レンタルサーバーには「RAID」を使っている会社が数多くあります。
このRAIDとはレイドと読み、期待できる効果は記録装置へのアクセス速度と向上と、その際に壊れた時用の保険として複製を作る事です。
具体的に何をするかというと
1.複数の記録装置を用意
2.データを分割し、複製用にも用意
3.全て同時に書き込み
だいたい、こんな感じです。
主に時間がかかる事は記録装置にアクセスする事です。
なのでデータを分割して同時に書き込みする事で
アクセスしている時間を短くなり高速化しています。
複製用にも用意してアクセス同時に書き込みする事で
高速でバックアップ用の記録装置が作成されます。
各レンタルサーバーの会社によっては
バックアップ用の記録装置の数が違ったり
分割データ用の記録装置の数が違ったりします。
分割データ用では数によって実際に使える容量にあまり変化はありませんが
バックアップ用では倍になります。