無料で独自SSLが使えるレンタルサーバーの費用別比較

無料独自SSLが利用可能なレンタルサーバーの費用別簡単比較

サイトをhttps化するには独自SSLを設定する必要があります。
従来はお金がかかる独自SSLでしたが、2017年から無料のSSL証明書「Let’s Encrypt(レッツ・エンクリプト)」が正式サービスを開始した事により無料でhttps化する事ができるようになりました。

しかしサーバーの方が対応していなければ無料独自SSL設定は出来ません。
そこで「Let’s Encrypt」に対応しているレンタルサーバーの価格・性能の比較一覧です。

月額換算×12+初期費用が高い順に並べてあります。

XSERVER

月額換算 初期費用 転送量上限制限
1000円~ 3000円 50GB/日~

 お試し期間が10日間!
エックスサーバーは無料独自SSLのLet’s Encryptが全てのプランで利用可能です。

ヘテムル

ヘテムル

月額換算 初期費用 転送量上限制限
900円~ 2000円 80GB/日~

 無料お試し期間15日間
ヘテムルは新しくベーシックとプラスの2つのプランに別れましたが、どちらも無料独自SSLのLet’s Encryptが利用できます。

mixhost

mixhost

月額換算 初期費用 転送量上限制限
880円~ 0円 1TB/月~

 無料お試し期間30日間
mixhostは全てのプランで無料独自SSLのLet’s Encryptが利用できます。
 

KAGOYA共用サーバー

KAGOYA共用サーバー

月額換算 初期費用 転送量上限制限
864円~ 0円 120GB/日~

 2週間の無料お試し期間
KAGOYA共用サーバーは2018年2月19日より無料独自SSLのLet’s Encryptが全プランで利用できます。
 

Just-Size.Networks

月額換算 初期費用 転送量上限制限
308円~ 1029円~ 5GB/日~

 登録日による期間が変わる無料お試しあり!
エコノミープランからLet’s Encryptが利用できます。
最も安いサブドメインプランは共用SSLで無料のSSLを実現します。
 

99円レンタルサーバー

99円レンタルサーバー

月額換算 初期費用 転送量上限制限
99円~ 2000円 3GB/月~

 バックアップ機能無料
99円でも独自ドメイン無制限・メールアドレス無制限!
さらにバックアップ機能が無料で使えます。

スターサーバー

月額換算 初期費用 転送量上限制限
126円~ 1620円~ 50GB/月~

 お試し期間が2週間!
ミニバードやファイアバードなどネットオウルのサーバーを統合した新スターサーバーはエコノミープラン以上なら無料SSL証明書「Let’s Encrypt」が設定できます。
 

リトルサーバー

月額換算 初期費用 転送量上限制限
150円~ 920円~ 記載なし

 10日間無料+契約月は無料!
最も安い月額150円のミニプランからLet’s Encryptの独自ドメインが利用可能。
 

ロリポップ

月額換算 初期費用 転送量上限制限
100円~ 1500円~ 40GB/日~

 無料お試し期間10日間
Let’s Encryptは1番安いエコノミープランから利用可能!
ただし従来からの有料独自SSLは、ライトプラン以上からです。

さくらレンタルサーバー

月額換算 初期費用 転送量上限制限
129円~ 1029円~ 40GB/日~

 2週間無料お試しあり!
最も安い月額129円のライトプランからLet’s Encryptが利用できます。
 

コアサーバー

月額換算 初期費用 転送量上限制限
198円~ 0円 100GB/月~

 7日間無料お試しあり!
最も安い月額198円で初期費用0円のCORE-MINIプランからLet’s Encryptが利用できます。
 

XREA(エクスリア)

月額換算 初期費用 転送量上限制限
0円~ 0円 1GB/日~

 7日間無料お試しあり!
広告表示が必須な無料プランのXREA FreeからLet’s Encryptが利用できます。
 

サイトをSSL化する意味は

サイトをSSL化するとURLの先頭がhttp;//からhttps://になります。
https://になると暗号通信となり、盗み見されにくくなりセキュリィティ的に良い状態とされています。

従来までは暗号化されていない通信のhttp://で普通に通信出来ていましたが、近頃のブラウザでは保護されていませんと警告を表示するようなケースも出て来ました。

例えばグーグルのブラウザのChromeではのようなマークを表示して警告します。

そういった事情があるため、サイトを見に来てくれた方が安心できるようにと表示させるサイトのSSL化はオススメです。

しかし、サイト内のページに「http://」のリンクが含まれていても警告が出るので各ページの修正も必要となるので、サイトの構成によっては手間がかかります。
「http://」を省略系の「//」に置き換えでも「保護された通信」となるので根気よく修正しましょう。

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