無料独自SSLが利用可能なレンタルサーバーの費用別簡単比較
サイトをhttps化するには独自SSLを設定する必要があります。
従来はお金がかかる独自SSLでしたが、2017年から無料のSSL証明書「Let’s Encrypt(レッツ・エンクリプト)」が正式サービスを開始した事により無料でhttps化する事ができるようになりました。
しかしサーバーの方が対応していなければ無料独自SSL設定は出来ません。
そこで「Let’s Encrypt」に対応しているレンタルサーバーの価格・性能の比較一覧です。
月額換算×12+初期費用が高い順に並べてあります。
XSERVER | ||||||
お試し期間が10日間! |
ヘテムル | ||||||
無料お試し期間15日間 |
mixhost | ||||||
無料お試し期間30日間 |
KAGOYA共用サーバー | ||||||
2週間の無料お試し期間 |
Just-Size.Networks | ||||||
登録日による期間が変わる無料お試しあり! |
99円レンタルサーバー | ||||||
バックアップ機能無料 |
スターサーバー | ||||||
お試し期間が2週間! |
リトルサーバー | ||||||
10日間無料+契約月は無料! |
ロリポップ | ||||||
無料お試し期間10日間 |
さくらレンタルサーバー | ||||||
2週間無料お試しあり! |
コアサーバー | ||||||
7日間無料お試しあり! |
XREA(エクスリア) | ||||||
7日間無料お試しあり! |
サイトをSSL化する意味は
サイトをSSL化するとURLの先頭がhttp;//からhttps://になります。
https://になると暗号通信となり、盗み見されにくくなりセキュリィティ的に良い状態とされています。
従来までは暗号化されていない通信のhttp://で普通に通信出来ていましたが、近頃のブラウザでは保護されていませんと警告を表示するようなケースも出て来ました。
例えばグーグルのブラウザのChromeではのようなマークを表示して警告します。
そういった事情があるため、サイトを見に来てくれた方が安心できるようにと表示させるサイトのSSL化はオススメです。
しかし、サイト内のページに「http://」のリンクが含まれていても警告が出るので各ページの修正も必要となるので、サイトの構成によっては手間がかかります。
「http://」を省略系の「//」に置き換えでも「保護された通信」となるので根気よく修正しましょう。