日本語ドメインは使用するのに幾つか条件があります。
ここでは、その条件を説明します。
まずレンタルサーバーが対応しているかを確認しておく必要があります。
対応している場合でもそのまま日本語でレンタルサーバーに登録すれば良いわけでもなく
登録したい場合は、その文字列を暗号変換しなければなりません。
その暗号変換形式はPunycodeと呼ばれる奴でして変換すると「xn--eck7a8c7byc3f4524b0ecl32k」のような
「xn--」で始まる一見意味不明な文字列になります。
そしてPunycode変換後は文字数が意外と多くなります。
文字数が多すぎるとレンタルサーバーで無理とされる場合があります。
借りようとしているレンタルサーバーがその文字数を許容しているか確認しておくべきかもしてません。
Punycode変換するには日本語ドメイン(URL)変換ツールを使って変換します。
例えば「日本語ドメイン」をPunycode変換すると「xn--eck7a8c7byc3f4524b0ecl32k」といった
「xn--」から始まる文字列になります。
これでPunycode変換は完了です。
この「xn--eck7a8c7byc3f4524b0ecl32k」をレンタルサーバーのサイトで登録すると
「日本語ドメイン」というドメインが取得できます。
ちなみに「xn--eck7a8c7byc3f4524b0ecl32k」をPunycode逆変換すると「日本語ドメイン」に戻ります。